どーも、みつおです。
最近友だちから「どうやったら彼女作れるん?」という相談をよく受けます。
世の男性は、この絶対的な解がない問題に一生悩み続けている。
本記事は、この問題に一輪の花を咲かせましょうということを目的としている。
[aside type=”normal”]筆者のスペック
身長:172センチ
体重:59キロ
年齢:28歳
仕事:システムエンジニア
性格:優柔不断、楽観的、のんびり
[/aside]
ごく一般的で多勢に無勢なスペックだ。
それでも今まで彼女がいたし、今は可愛い嫁さんがいる。
いやいや、みつおさんがイケメンだからでしょう?と言われるかもしれないが、断じてそんなことはない。
バレンタインに女の子からチョコを貰うなんて夢のまた夢の話くらい縁がないし、どちらかというと奥手だし、よく鼻毛出てるし、、、モテない要素のオンパレードだ。
嫁さんからは「草食系だし、優柔不断」と火の玉ストレートを投げられる始末だ。
てかまず草食系男子ってどんな人?
異性と肩を並べて優しく草を食べることを願う草食系の男性のこと」と定義した。 牛窪恵の定義は深澤の『平成男子図鑑』の論旨とほぼ同様。 森岡は、その後、「草食系男子とは、心が優しく、男性らしさに縛られておらず、恋愛にガツガツせず、傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと」と再定義した。
出典:Wikipedea
つまり草食系男子とは
奥手で優しい!
そんな人でも彼女は作れる!!!!じゃあどうやって彼女を作るのか。
[box class=”blue_box” title=”彼女を作るポイント”]
- 自分に自信を持つ
- 仲良くなる
[/box]
自分に自信を持つ
まずは自分に自信を持つ。ナルシストになれってわけじゃないよ。
このマンガのセリフがすべてを物語ってる。
ようは女の子にアピールできるところは何か?
草食系男子のアピールできるところって優しいところだと思う。
草食系と言われている人は概ね、優しい雰囲気を醸し出している。オラオラしてないしね。
まぁ要するにこの優しいという性格を、他人から評価して貰えるようになれば、「僕、優しいです」って誇っていいと思う。
じゃあどうすれば優しいという評価を得られるのか?
とにかくレディーファースト。女の子はお姫様です。
あなたが思うできる限りの優しさを見せてあげてください。
露骨に出すと下心が出て気持ち悪いという評価を受けるので、あくまでさりげなく。
とりあえず「3分でわかる!女性が男性にされると嬉しいレディファスト口座」の初級編はすべてマスターしてください。
仲良くなる
まずは仲良くなろうっていう話。
いやいや、彼女欲しいんですけど!?!?怒
っていう人はひとまず深呼吸して落ち着け。
基本的に彼女の作り方っていうのは、
無関係⇒知り合い⇒友だち(浅い)⇒友だち(深い)⇒彼女
こんな感じ。
でもほとんどの男性は、すっ飛ばしちゃう。
例えば、学生時代。
同じクラスにめちゃくちゃ可愛い子がいた。マドンナ的存在で、クラスのほとんどの男子がその子のことが好きだ。
幸い同じクラスだから、席が隣になったときや、クラス行事などの関係でたまに話すことがある。その女の子と一言話せただけで、
本当に幸せだ。その子のことを考えているだけで夜も眠れない。うぅうう、苦しい。そうだ!告白しよう!!!
当たって砕けたら、もしかしたら成功するかもしれない!!!!!
、、、はい、9割方失敗します。
イケメンであっても、1割くらいしか成功しません。なぜ失敗するかって?
だって 知り合い⇒彼女 にしようとしたから。
女の子側からすると「君ってどんな人かも知らないのに付き合えないよ」って感じだよね。
じゃあ、どうやって仲良くなるのか?
[box class=”blue_box” title=”仲良くなるポイント”]
- 自分を知ってもらう
- 相手を知る
[/box]
この順番が本当に重要。例えば「2.相手を知る」ばっかりやっていると相手は恐怖を感じる。
どういうことかというと、
「何歳?」
「誕生日いつ?」
「兄弟は?」
「いつ頃から彼氏いないの?」
「好きな料理は?」
「おっぱい何カップ?」
・・・どうだろう?これだけ連続して質問をしてこられたら恐怖でしかない。
質問というよりも尋問だね。
というここで、基本的には「1.自分を知ってもらう」と「2.相手を知る」の繰り返しだと思う。
例えば、
「先週末、明石で海鮮料理食べて、めちゃくちゃ美味しかったんだけど!〇〇ちゃんは海鮮料理好き?よかったら今度どう?」
「先週末、三ノ宮で焼肉食べて、めちゃくちゃ美味しかったんだけど!〇〇ちゃんは焼肉好き?よかったら今度どう?」
「先週末、大阪でたこ焼き食べて、めちゃくちゃ美味しかったんだけど!〇〇ちゃんはたこ焼き好き?よかったら今度どう?」
自分の情報を出して、女の子の情報を引き出す。まさに黄金ルート。
この繰り返しの中で段々深い話につなげるわけ。
友だち(浅い)⇒友だち(深い)関係になるために。
この深い話っていうのは、人間関係の悩みであったり、過去のトラウマであったり。
僕の場合は、中学生のときにいじめにあったのね。
学生のときに肩パンっていうのが流行っていて、肩にグーで殴られるやつ。
それを意味なくされたり、コンビニに行ってエロ本買わされたり。
まぁようはパシリにされてた。
ほどなくして、学校の先生にばれて学年集会が開かれた。
担任の先生や学年主任が家に来た。「こんなことがあり、すみませんでした」ってな具合で。
いじめの主犯格も親に連れられて家に来た。「いじめてごめんなさい」ってな具合で。
そこからは「触るな危険」状態だよね。無視っていうわけではないのだが、自分から話しかけないと誰も話してこない感じ。
そんな状態だと、人に話しかけられるはずもなく、存在が空気になる。
、、、あの時は、本当に地獄だったなー。
本当に学校に行くのが億劫だった。年月がたっても、そのトラウマが今だに残っている。
中学時代の同級生に会うのが嫌で成人式に出なかったし、今でもやっぱり会いたくないし、会うのが怖い。
これが僕の過去のトラウマなんだけど、こういう真っ黒い部分を受け入れて貰えると本当に嬉しい。
自分の話にずれてしまったから、彼女の作り方の話に戻すけど、ようは好きな女の子の真っ黒い部分を話せる関係になれってこと。
知り合ったばかりで、こんな話なんてまずできないし、仲良くなってもそう簡単に話せる内容ではない。
めちゃくちゃ信頼関係があって、やっと話せる内容である。
で、一つ注意して欲しいのが、この真っ黒い話を受け入れるってこと。
例えば、「殺したいほど憎い人がいる」っていう話があったとして、
君が「いやいや、殺しはだめだよ」とか言っちゃうと、もう終わり。試合終了。
なんで試合終了かって?その人の人生観を否定しちゃってるから。
「だって人を殺したいと思ったことないんだもん」っていうやつは、相手のことを全く理解しようとしていない。
生まれ育った環境や経験が違うから、考え方や価値観が違うのは当たり前だ。
相手と全く同じ思考をして、全く同じ体験をして、やっと分かり合える。
でも自分には自分の考え方があるし、相手には相手の考え方がある。
だから、絶望的なまでに人は分かり合えない。
でも、理解しようと努力することはできる。
どんな食べ物が好きで、どんな性格で、どんな話題にテンションが上がるのか。
相手の考え方を知ることで、なぜそういう思考に至ったのか理解しようとすることが本当に重要だと僕は思う。
人は理解されたい生き物
とよく聞く。勇気を振り絞って話した深い話が、理解されずに否定されると本当に悲しい。
でもそんな中で、自分のことを理解してくれようとする人が現れると心の底から嬉しいし絶対惚れる。
人気ブロガーのヒトデさん言葉を借りると、「あー、扶養したい」ってなるよね。
まとめ
自分に自信を持て!
そして好きな女の子と仲良くなれ!
さすれば、彼女ができるだろう。
おわり。